Mobi's Slow Life 3.0
〜ゆっくり進みたい〜 小学校教師mobiの雑感ブログ
児童会は何のためにあるか(7)
2005年11月29日 (火) 19:23 | 編集
選挙への取り組みが始まっています。

立候補した子たちは休み時間に選挙用のポスター作りをしたり、演説用の原稿を書いていました。

生活指導12月号(明治図書)にふれられている部分から、最近思うことは、リーダー指導をどのようにしたらよいかということです。

照本氏(中京大)は、次のように述べています。

ずいぶん以前から「リーダー不在」が言われている。集団にたいしてリーダーシップを発揮できるような力量やその自覚をもった子どもたちが登場してこないというのである。



その要因として3つの局面があると指摘しています。

・競争主義的価値観の浸透

・他者への軋轢や対立を回避するために相互に気遣い合う関係を生
きていること

・なんらかの「パワー」を強迫的に追求する舞台や、周囲との軋轢、対立を吸収する舞台が、生活世界のすみ分けに相応して分断されていること



子どもたちの様子から見ると、私的なリーダー(例えば遊びに他者を誘える子や、マスコミ文化の情報にいち早く反応して他者をリードする子など)は登場していますが、私的なグループから公的な「制度的リーダー」になかなか進まない。

要因の一つは、学級や学年、児童会などの全校にかかわる教師の指導の中で、リーダーが「下請け」的に動かされているのではないかと思いました。

新版「学級集団づくり入門」(小学校編)で指摘するリーダー像を上げると、

・個人的な力量
・批判的な意識と自主的な行動の選択(やる気と自覚)
・公的なリーダーとしての役割行動

子どもたちのやる気をつぶすかつぶさないか、教師の責任だと思いました。
にほんブログ村 トラックバックテーマ 教師からのMessageへ
教師からのMessage

児童会

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
コメント :
パスワード :
秘密 : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
Powered by FC2ブログ. / インテリアテンプレートbyアフィリエイト支援サイト.